学術講演会
9月17日(水)午後7時から直方歯科医師会館大会議室で令和7年度直方歯科医師会学術講演会が開催された。本年度の講師には、福岡歯科大学成長発達歯学講座成育小児歯科学分野の岡暁子教授をお迎えした。
講演の演題は「小児歯科医療における病診連携において大学に求められること」であり、福岡歯科大学医科歯科総合病院および小児歯科の紹介と外来患者の現状についてご提示いただいた。さらに、大学病院での治療内容、地域の診療所における臨床への助言、病診連携のポイントなどを詳細にご解説いただいた。
講演内容はすべて新鮮で、岡教授のお人柄がにじむ、とても分かりやすく丁寧なご講演であった。難しい治療は大学に任せ、地域の我々は予防に注力するという明快なまとめをいただき、大変頼もしく感じられた。今後は大学病院との連携をさらに密にし、地域の小児歯科医療に役立てていきたいと強く感じた。
また懇親会では、普段は伺えないようなざっくばらんなお話をお聞きすることができ、楽しく有意義な時間を過ごすことができた。福岡歯科大学から直方までの所要時間が約一時間と伺い、これまで遠く感じていた同大学を身近に感じられるようになった。夜遅くまで懇親会にご参加いただいた岡教授に、あらためて心より感謝申し上げたい。
(松木 良介)









