障がい者歯科治療
障がい者歯科治療
筑豊口腔保健センターは、昭和59年6月30日に開設されました。開設当時は障がい者歯科という言葉が現在ほどポピュラーではなく、障がい者歯科学講座を持つ大学は全国でも2校だけしかありませんでした。以来、障がい者の治療を続け、来院延べ患者数も2500人を越え、平成6年には厚生大臣表彰を受賞することができました。
現在、九州歯科大学附属病院あんしん科や田川市立病院歯科・口腔外科の専門医が、直方歯科医師会の歯科医師とチームを組んで、障害者(児)、有病者の歯科治療を行っております。
車椅子スロープや身障者用トイレなども設置され、安心して受診できる設備が整っています。
診療日 | 毎週土曜日 |
診療時間 | 午後1時から午後5時 |
受付 | 治療には予約が必要です。 直方歯科医師会事務局(0949-22-2408) までお問い合わせ下さい。 |
歯科医師 | 歯科麻酔認定医と本会会員の輪番制 |
スタッフ | 歯科衛生士、歯科助手 |
主な診療機材 | ・治療椅子2台 ・パノラマレントゲン撮影装置1台 ・デンタルレントゲン撮影装置1台 ・その他、超音波スケーラー、救急薬品等1式 |
患者さんの障がいの種類 | ・知的能力障害、自閉スペクトラム症、ダウン症候群、脳性麻痺など、様々な障碍がある方 ・介助を必要とする身体障碍のある方、一般の歯科医院で治療が困難な方 その他、全身疾患がある方など、幅広く対応しております。 |
治療内容 | 歯科、歯科口腔外科、小児歯科 |